システム運用保守ツール比較の仕方オススメ!!

今回は、私が何かサービス比較などをするときの進め方・利用しているものをご紹介しようと思います。

「社内でサービス選定を任せられたが何からしていいかわからない」
「比較軸など選定が難しい」

という方は是非ご覧ください!

仮説を出した上で誰かに聞く

これを言うと本末転倒と思われるかもしれませんが、、、
何はともあれ自分なりの仮説を少し考えた上で、詳しい誰かに聞いてしまうのが一番だと思います。
仮説を考えるのも30分や1時間考えて、テキストでアウトプットしたレベルでOKだと私は思います。(相手との関係性にもよりますが。。。)
そもそも、キーワードが浮かばないと調べることもかなり困難で、調べるのがかなり遠回りになります。
まずは今の困りごとを整理して、誰かに聞いてしまうのがおすすめです!

対象のツールおすすめ記事を読む

次によくあるブログ記事を読むというものです。
アフィリエイト目的などありますが、選定基準や考え方は整理されている記事がかなりある印象です。
書かれていることを鵜呑みにしないほうがよいですが、参考にするのはかなり良いと思っています

レポートから読み取る

信頼に値するものでいえば、ガートナーやIDC、国や研究所などのレポートを読みましょう。
ログなどより権威性があって、ブログよりも多くの人の目を通って発行されているので質が高いことが多いです。有名なものだとマジッククワトランドとかです。
国からの情報だとツール名が出ないことも多いですが、軸など参考になるものは多いので、是非調べてみてください

Gartner

ガートナーのマジック・クアドラントは成長が著しく、テクノロジ・プロバイダーの差別化が明確な市場について、競合するプロバイ…

ITreviw

製品の比較でいうと、ITreviewがかなり使いやすいなと個人的に思っています。
ここまでの調べてカテゴリが絞れていると思うので、今までの知識を使いながら比較表を作っていくとよいなと思っています。

ビジネス向けソフトウェアとクラウドサービスをユーザーレビューで比較するならITreview(アイティレビュー)。情報共有…

boxil

最後に資料請求をboxilでしてみるといいかもしれません。
資料請求をすると一機に担当者から連絡がきてしまいますが、ある程度選定されたサービスの請求ならば、その後相手担当者に任せながら身を任せる、、、というのに使うと楽かもしれません。

注意は、資料だけ請求だ!と一気にやってしまうと、すごい量の連絡がきてしまうのでご注意を・・・

BOXILは、比較表やおすすめサービス診断、実際に使ったユーザーの口コミ、導入事例、相談窓口などの豊富な手段でサービスを…

野村 浩司

金融系システムを中心に開発・保守・運用を6年実施、その後、事業部・社内改善を5年しており、大規模障害時は300人ほどの障害対応の統括を実施、事業部の故障数を30%削減などに取り組んだ。 他にも、原価削減はBPRで8000万/年、システム監視改善で3600万/年、申込運用改善で2500万/年など実績あり。

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野村 浩司

金融系システムを中心に開発・保守・運用を6年実施、その後、事業部・社内改善を5年しており、大規模障害時は300人ほどの障害対応の統括を実施、事業部の故障数を30%削減などに取り組んだ。 他にも、原価削減はBPRで8000万/年、システム監視改善で3600万/年、申込運用改善で2500万/年など実績あり。
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